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Posted by TI-DA at

2011年09月23日

スク

今日は、塩田で一緒に作業をしている、Hさんがスクを屋我地マースで漬けたので、紹介します。
スクとは、アイゴという魚の稚魚で、塩漬けにして、ご飯と一緒に食べたり、豆腐の上にのっけて泡盛を飲みながら、食べたりします。
あと、生臭いのが苦手という人には、スクの唐揚げもオススメですよ。
Hさんは、「少ししょっぱいな〜」と言いながらも やみつきになっているらしく、一日に必ず 少量食べています。
今度は 何を漬けるのか、ひそかに楽しみにしている、えんでんでん です。  続きを読む


Posted by えんでんでん at 23:05Comments(0)おしらせ

2011年08月13日

台風

長い間、ブログが更新できなくて、多くの、えんでんんブログファンの皆さん、ごめんなさい。
って言うか、ブログファンは数少ないかな?
さて、この前の台風9号の被害なんですが、事務所として使っていたプレハブが半壊して、中にあったいろんなものが倒れていたり、水浸しになって、本当に大変でした。
塩田も完全に水没していて、しばらく呆然となりましたよ。
台風ってすごいパワーなんだなぁと、改めて思った、今日この頃です。  続きを読む


Posted by えんでんでん at 01:39Comments(0)台風の影響

2011年07月30日

砂をまく

今日も砂をまき終えて、今、天日で乾燥させている最中です。

その間、昼食として白飯に、塩をつけて食べています。
自分で作った塩で食べるおにぎりは、最高です!

今日は、砂をまいている写真を紹介します。

サシという道具で、砂をまくのですが、
なるべく砂が玉にならないように、転がすように均等にまきます。
その写真がこちらです。


それでは、そろそろねむくなってきたので、一旦閉じます。
さようなら!


  


Posted by えんでんでん at 12:29Comments(2)作業風景

2011年07月28日

お知らせ


 今日も朝の砂まきが終わり、やっとブログが更新できます。

 昨日は塩田の仕組みについて簡単に説明しましたが、で・で・でその塩田で何を作っているかというと、お塩です!
このお塩、普通のお塩とはちょっと違うんですねえ。
 
 この入浜式製法でつくられたこの塩田の塩は、大地と太陽と風のエネルギーをたっぷり含んでいます。
さらに、焚いた塩を1ヶ月~3ヶ月間じっくり寝かすことで余分な水分やにがりを取り除いたとこによりマイルドな塩が出来上がるのです。
 すべて手作業で行っているため、大量生産ができないない希少価値の高い塩なのです。
そのため少し割高になってしまうのですが、もしどっかでこの塩を見かけたら是非一度買ってみてくださいね。


でもあんまりスーパーとかにおいてないのでよかったら塩田に直接お問い合わせも大歓迎です。
またここだけの話なのですがただいま、お中元用にお得なセットなんかも用意してたりして~。へっへっへ…。

屋我地マースに関するお問い合わせや 詳しい作業工程が知りたい方は株式会社塩田のホームページhttp://yagaji.enden.tkを見てみてくださいね。

さぁ、今日も美味しいお塩作るぞ!!  


Posted by えんでんでん at 13:45Comments(0)お知らせ

2011年07月27日

はじめまして

はじめまして、
沖縄県の北部、屋我地の我部というところで、入浜式塩田から塩作りをしている「えんでんでん」です。
宜しくお願いします。

入浜式とは?

塩田とは「えんでん」と読み、字のとおり、塩を作るための田んぼのことです。
入浜式塩田とは、潮の干満を利用して、海水を自動で塩田へ導く製法です。

実際の作業としては、海水がしみ込んだ塩田に砂をまき→
太陽の熱と風の力で、海水がしみ込んだ塩田より水分を蒸発させて→
塩分の付いた砂を集めて、容器に入れて→
それに海水を注ぐことで、より濃い「かん水」を、ろ過してとります。
さらに、かん水を釜で焚くことで、塩ができるというわけです。


塩田の風景1(塩分濃度を上げるため、海水をまいているところ)






                        
                         そろそろ砂を回収する時間なので、今日はここまで。
           また今度!
  


Posted by えんでんでん at 15:12Comments(2)お知らせ